2019.12.6 筆者の戯言

勢いでブログ作って丸一日。

ちょっとハマりそうですね。

レポ以外も書きそうだけど、そこはお許しを。



さて、タイトルの話をしてないなと思いまして。

ブログ慣れのためにも、一記事やってみますか。




そもそも、このタイトルの文言はご存知ですか?

いやまぁ知ってたらすごい。

100人に聞いて5人くらい知ってたらいいなーって勝手に思うレベルです。


浮世の月にかかる雲なし


これは私が歴女であることを知っていれば、予想できるかもしれません。

私はかなりの赤穂浪士オタクです。

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↑吉良亭でテンション上がって写真を撮ってる筆者を友人Mに撮られたもの

入りは戦国鍋TVAKRですが、気づけば大学での研究題材にするレベルになりました。

いやぁ本当にAKRは素晴らしい。

今日も私のペンケースには、大石内蔵助のキーホルダーが揺れております。

…そう、推しが大石内蔵助なんです。

くらら(注:AKR内の大石内蔵助の通称)~!!!!

最初はキャラクターとしてのくらら推しだったんですが、あっという間に史実含めどハマりしました。

いやめちゃくちゃ推せるあの人。

研究者の方の本を読んでも、歴史小説を読んでも、好きが深まるばかりで大変なんですほんとに。

いけませんね、これじゃあ本筋に入る前に終わりそう。

気を取り直して、とりあえず推しが大石内蔵助であることは伝わったとしましょう。

彼の遺した和歌はいくつかありますが、俗に辞世の句ではないかと言われているのは2つです。


・極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人

・あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮き世の月に かかる雲なし

現在の研究では、上がより死期に近い時に読まれ、下は討ち入りの後に泉岳寺で読まれたとされているそうです。

もうおわかりかと思いますが、下の歌の下の句を、このブログのタイトルにしています。

見上げる月に雲がひとつもかかってないように、私の心は澄み切っている


こんな意味があるんです。

大好きな舞台のことを書くこのブログですが、きっとその時の私の心はきっと満たされてるでしょう。

満足じゃー!!!!!!って感じでしょう。

その時の気持ちとこのフレーズが、とてもリンクしてるように感じまして。

大好きな推しの句からタイトルをつけた次第です。



全くもって誰得な記事になってしまった…。

まぁいいでしょう、自由にやりましょうや。



エリザの先行がそろそろですね。

友人のMちゃんが今回も頑張ってくれるかな?

楽しみが増えますように。

あとは友人Nちゃん、早く髑髏城の七人が見たいですのでよろしゅう。

鳥髑髏が見たいんじゃ!!!!