2020.8.8 THE BOYS IN THE BAND 感想

お久しぶりです。


無事梅雨も明けて、少しずつ夏らしさが
感じられるようになりましたね。


つい先日、密にならないように気をつけながら
夏の風物詩を堪能してました。

f:id:Kurara_musical:20200810131314j:plain

夏だねぇ…。






さて、そんな夏のはずなのに雨模様だった
8月8日にこちらを観てきましたー!!

デデン!

f:id:Kurara_musical:20200810131404j:plain

THE BOYS IN THE BAND!!!!!!


公式サイト https://www.bib-stage.jp/



実に7ヶ月ぶりの生観劇でした…(しみじみ)


本来なら春休みは沢山遠征したかったし、
夏休みも遠征したかったのだけれども。


新型コロナウイルス等の感染症のおかげで
舞台の中止や延期も相次いでいますし。


最近はもっぱら配信の映像作品ばかりでした。


ブログにしてないけど「ノンセクシュアル」を
観たりもしてました。


もちろん、配信でもとても楽しめるし、
このご時世にはとても安心感があります。


でもやっぱり、私はこの生の空気感というか、
生の声、生の動き、そんなものが好きなんです。


だからチケットが再販決まった時も、
絶対取ってやるって心意気でした。


実際、今日劇場に着いて、受付も何もする前、
外で整列してる時間からわくわくしてて、
はちゃめちゃに浮かれてた自覚はあります()




さて、本編の話をちらりとしたいと思います。

ここからはネタバレ有りです要注意




この戯曲自体が作られたのが約50年前なので
舞台は1970年代のニューヨークと言えます。


とあるアパートの一室でハロルドという
男性のバースデーパーティーが開かれる設定。


舞台美術的には、セットが2階建てになっていて
2階にはシャワールームとベッドルームがあり、
1階はバーカウンターとリビングという感じ。


大きな舞台転換はなくて、小道具もキャスト陣が
持ってきたりするくらいでした。


ずっとその小さな部屋で物語が展開するので、
変に大きな変化がなくて分かりやすくて良かった!


あと、照明がフランケンとかMAとかを手掛けている方
らしく、とても舞台内の照明配置が好みでした。


さあ、本編のストーリー展開を考えてみます。


冒頭、マイケル(安田顕さん)の部屋にやってくる
ドナルド(馬場徹さん)。


彼らはカップルですが、決してそれらしいことは
しないまま雑談をしたり皮肉を言ったり。


ドナルドのシャワーシーンは結構際どくて
ぼんやりと裸体が透けるほどで、思わず
目に焼き付けてしまいましたね、ええ。


そして他の客人等もやってきます。


会話のテンポがとても早く、少し慣れるまで
時間がかかる印象でしたが、慣れてしまえば
そんなにそんなに気にならなかったです。


モリー(浅利陽介さん)とマイケル、
バーナード(渡部豪太さん)のオネエ言葉は
とてもキャッチーでかわいくて、思わず
ふふって笑っちゃうような感じ。

奔放なラリー(太田基裕さん)と、家庭を捨ててまで
ラリーを愛しているハンク(川久保拓司さん)は、
お互いにすれ違いながらも、最終的にお互いを
愛していると伝えることが出来ました。

きっと二人の仲はこれからも色々あるのだろうけど
仲良くやってくれるんだろうな…。

二人でベッドルームに消えていったあと、ハンクが
ラリーを膝枕した状態で話が進んでいくので、
下手したら15分くらいそのまましてたのかな?

尊い


カウボーイ(富田健太郎さん)はみんなと初対面な
はずなんだけど、さりげなくその場に馴染んでて。


最終的には今夜のパーティーの主役である
ハロルド(鈴木浩介さん)にお持ち帰り
されちゃう訳ですが。


ここまで書いたキャラクターたちはみんなゲイ。


唯一のヘテロセクシャル(つまりノンケ)なのが
マイケルの大学時代の友人のアラン(大谷亮平さん)。


彼はゲイの事をあまり肯定的に見ておらず、
マイケルもゲイであることを隠しているほどでした。


でも話が進むにつれてマイケルがアランに

君はクローゼット・クウィーンじゃないのか!!


と詰め寄っていきます。


周りにもセクシャリティーを隠していることを
マイケルは責め立てていくんですね。


それを明らかにするために「ゲーム」を画策。


でも最終的に、アランはゲイであることを認めは
しないまま、妻に愛していると伝えました。


そらそうよ。そう簡単には認めたくないですよね。


セクシャリティーがどうであれ、
彼が結婚していることも紛れもない事実で。


彼は仮にクローゼットだとしても、ヘテロとして
生きていくことを選んだわけです。


50年前の世論を鑑みれば、同性愛者を否定する
キリスト教の教えは今よりもっと蔓延っていて、
なかなかそう簡単にはカミングアウトするのも
難しいご時世だったと思います。


うーーーん考えさせられるなぁ。


マイケルは諸刃の剣とでも言いましょうか、
自分の生い立ち等をハロルドに詰問されていって、
最終的にパニックのようになります。

「ドナルド 行かないで」


とドナルドに縋る姿は、恋人に甘えるというより
命綱を手繰り寄せるみたいな感覚を覚えました。


マイケルが自己保身のために作り上げてきた自分は
やっぱりハリボテだったのかもしれない…。


でもそのハリボテでさえ、ドナルドは
愛を持って包み込んでくれる。


これもこれできっと愛なんだなぁ。





観終わってから、圧倒的な疲労感もあったし、
なんかわかんない高揚感も持ち合わせていた。


上手く言葉に出来ないけど、たぶんガツンと
頭を殴られるシーンが沢山あったのだと思う。


こういう社会性のある作品を見ると、自分の見識が
正しいのか否かとかよく考えることが出来るので、
今回これ観に行って良かったなあ。





あ、もちろん今日も碧雫ちゃんと一緒でした。


最初観に行かないって言ってたのにな…?(小声)


彼女には今日も終演後の使い物にならない私を
介抱してもらいました…いつもすまん。




次の観劇は正直いつになるかわからないし、
コロナがどこまで広まっていくのかもわからない。


でも、またいつか劇場で観劇したいと強く思った
そんな一日でした。

2020.8.8 THE BOYS IN THE BAND 感想

お久しぶりです。


無事梅雨も明けて、少しずつ夏らしさが
感じられるようになりましたね。


つい先日、密にならないように気をつけながら
夏の風物詩を堪能してました。

f:id:Kurara_musical:20200810131314j:plain

夏だねぇ…。






さて、そんな夏のはずなのに雨模様だった
8月8日にこちらを観てきましたー!!

デデン!

f:id:Kurara_musical:20200810131404j:plain

THE BOYS IN THE BAND!!!!!!


公式サイト https://www.bib-stage.jp/



実に7ヶ月ぶりの生観劇でした…(しみじみ)


本来なら春休みは沢山遠征したかったし、
夏休みも遠征したかったのだけれども。


新型コロナウイルス等の感染症のおかげで
舞台の中止や延期も相次いでいますし。


最近はもっぱら配信の映像作品ばかりでした。


ブログにしてないけど「ノンセクシュアル」を
観たりもしてました。


もちろん、配信でもとても楽しめるし、
このご時世にはとても安心感があります。


でもやっぱり、私はこの生の空気感というか、
生の声、生の動き、そんなものが好きなんです。


だからチケットが再販決まった時も、
絶対取ってやるって心意気でした。


実際、今日劇場に着いて、受付も何もする前、
外で整列してる時間からわくわくしてて、
はちゃめちゃに浮かれてた自覚はあります()




さて、本編の話をちらりとしたいと思います。

ここからはネタバレ有りです要注意




この戯曲自体が作られたのが約50年前なので
舞台は1970年代のニューヨークと言えます。


とあるアパートの一室でハロルドという
男性のバースデーパーティーが開かれる設定。


舞台美術的には、セットが2階建てになっていて
2階にはシャワールームとベッドルームがあり、
1階はバーカウンターとリビングという感じ。


大きな舞台転換はなくて、小道具もキャスト陣が
持ってきたりするくらいでした。


ずっとその小さな部屋で物語が展開するので、
変に大きな変化がなくて分かりやすくて良かった!


あと、照明がフランケンとかMAとかを手掛けている方
らしく、とても舞台内の照明配置が好みでした。


さあ、本編のストーリー展開を考えてみます。


冒頭、マイケル(安田顕さん)の部屋にやってくる
ドナルド(馬場徹さん)。


彼らはカップルですが、決してそれらしいことは
しないまま雑談をしたり皮肉を言ったり。


ドナルドのシャワーシーンは結構際どくて
ぼんやりと裸体が透けるほどで、思わず
目に焼き付けてしまいましたね、ええ。


そして他の客人等もやってきます。


会話のテンポがとても早く、少し慣れるまで
時間がかかる印象でしたが、慣れてしまえば
そんなにそんなに気にならなかったです。


モリー(浅利陽介さん)とマイケル、
バーナード(渡部豪太さん)のオネエ言葉は
とてもキャッチーでかわいくて、思わず
ふふって笑っちゃうような感じ。

奔放なラリー(太田基裕さん)と、家庭を捨ててまで
ラリーを愛しているハンク(川久保拓司さん)は、
お互いにすれ違いながらも、最終的にお互いを
愛していると伝えることが出来ました。

きっと二人の仲はこれからも色々あるのだろうけど
仲良くやってくれるんだろうな…。

二人でベッドルームに消えていったあと、ハンクが
ラリーを膝枕した状態で話が進んでいくので、
下手したら15分くらいそのまましてたのかな?

尊い


カウボーイ(富田健太郎さん)はみんなと初対面な
はずなんだけど、さりげなくその場に馴染んでて。


最終的には今夜のパーティーの主役である
ハロルド(鈴木浩介さん)にお持ち帰り
されちゃう訳ですが。


ここまで書いたキャラクターたちはみんなゲイ。


唯一のヘテロセクシャル(つまりノンケ)なのが
マイケルの大学時代の友人のアラン(大谷亮平さん)。


彼はゲイの事をあまり肯定的に見ておらず、
マイケルもゲイであることを隠しているほどでした。


でも話が進むにつれてマイケルがアランに

君はクローゼット・クウィーンじゃないのか!!


と詰め寄っていきます。


周りにもセクシャリティーを隠していることを
マイケルは責め立てていくんですね。


それを明らかにするために「ゲーム」を画策。


でも最終的に、アランはゲイであることを認めは
しないまま、妻に愛していると伝えました。


そらそうよ。そう簡単には認めたくないですよね。


セクシャリティーがどうであれ、
彼が結婚していることも紛れもない事実で。


彼は仮にクローゼットだとしても、ヘテロとして
生きていくことを選んだわけです。


50年前の世論を鑑みれば、同性愛者を否定する
キリスト教の教えは今よりもっと蔓延っていて、
なかなかそう簡単にはカミングアウトするのも
難しいご時世だったと思います。


うーーーん考えさせられるなぁ。


マイケルは諸刃の剣とでも言いましょうか、
自分の生い立ち等をハロルドに詰問されていって、
最終的にパニックのようになります。

「ドナルド 行かないで」


とドナルドに縋る姿は、恋人に甘えるというより
命綱を手繰り寄せるみたいな感覚を覚えました。


マイケルが自己保身のために作り上げてきた自分は
やっぱりハリボテだったのかもしれない…。


でもそのハリボテでさえ、ドナルドは
愛を持って包み込んでくれる。


これもこれできっと愛なんだなぁ。





観終わってから、圧倒的な疲労感もあったし、
なんかわかんない高揚感も持ち合わせていた。


上手く言葉に出来ないけど、たぶんガツンと
頭を殴られるシーンが沢山あったのだと思う。


こういう社会性のある作品を見ると、自分の見識が
正しいのか否かとかよく考えることが出来るので、
今回これ観に行って良かったなあ。





あ、もちろん今日も碧雫ちゃんと一緒でした。


最初観に行かないって言ってたのにな…?(小声)


彼女には今日も終演後の使い物にならない私を
介抱してもらいました…いつもすまん。




次の観劇は正直いつになるかわからないし、
コロナがどこまで広まっていくのかもわからない。


でも、またいつか劇場で観劇したいと強く思った
そんな一日でした。

2020.5.27 #アフターVオンライン

お久しぶりになってしまいましたね。

自粛中全くオタ活できてないわけじゃないんですけど、1個1個書くには内容が薄かったので。

そのうちまとめて自粛中のオタ活について書きますか。

忘れなければね!



さて、昨日の19:00から酒を飲んだ同志は多かったのではないでしょうか。

乾杯戦士アフターV復活!!!!!!


普通に嬉しかったんですよ。

過去に語ったか覚えてませんが、
村井くんから舞台にハマり和樹さんのオタクとなった私には供給過多すぎる番組なんですよね…

本編放送時はまだ舞台に落ちる前。

つまり、リアタイ(というのかアレは)できたのは初めての事で。

そりゃあワクワクしてました…

家族のお迎えがあるかもしれなくてノンアルでしたが傍において、大好きなじゃがりこ(チーズ)も置いて…

さすがにホッケは用意してなかったけど…


迎えた19:00、本人宅での宅録とわかって、
私の心拍数は5倍くらいになったように思います。

不整脈にも程がある。

まだ公開期間ということもあって、ネタバレは伏せますが、本編からアフタートークまで、笑い潰れました。

運動不足解消のために筋トレ中で腹筋痛いのに、そこに何倍もの負荷をかけてくる推し達。

なんだ、推しはダイエットにも繋がるのか!(発見)

これできっと1キロ痩せた気がする。知らんけど。


個人的には、村井くんと和樹さんのTwitter実況が楽しくて仕方なかったですね。

パソコンで動画、スマホTwitterって見てたんですけど、2人とも通知オンにしてるから通知が鳴る鳴る。

引用リツイートすることもあって、その度に騒いで、TLの皆さんには大変ご迷惑をおかけしました(陳謝)

だって、推しと推しの絡みって…

やばいやん?


2020.5.28 蔵良

2020.3.21 タクミくんシリーズ「Pure」

こんばんは。

Pure読んだら感想書くと言ったのが昨日ですが、
普通に読了してしまいましたので。

ネタバレ大量&秩序のない感想ですが、
もしご興味があればどうぞ。

(なんなら私の備忘録説すらある)

f:id:Kurara_musical:20200321140755j:plain












まず言わせてくれ。

真行寺背高いな!!!!!!!


映画版では真行寺役の内藤大希さん、
身長170センチなんだそうで。(wikiによる)

そして三洲役の馬場良馬さんは180センチとのこと。

映画版では、”試着室のシーン”で
三洲→真行寺のバックハグでの釦留めでしたが、

漫画版では2人が向かい合ってのシーンだったんですね。

エッッッッッモ。

加えて、イチャイチャし始める時のアラタさんの足、
なんやめちゃめちゃ尊いな…。

なんやねん背伸びって。

「天下無敵の屈折率」「ツンデレ

こんな称号をお持ちの冷徹生徒会長様が、
背伸びって。

背伸びって!!!!!!

エモすぎて禿げる。

エッッッッッモ。




映画版Pureではメインカップルは

真行寺×三洲

吉澤×高林

でしたが、漫画版はそんな事ないのね。

もっと吉澤×高林カップルも見たかった…(強欲)

でも、映画版Pureには無かったギイタクのシーンが
沢山あって、それはそれで眼福でしたね。

特に、映画版タクミくんシリーズの第二弾以降、
Pure以外では必ずベッドシーンがあったギイタク。

Pure初見の時に、今回はないのかと悲しくなった記憶があります。

が。

漫画版ではあった!!!!!!!!!

ギイタクのベッドシーン!!!!!!

YATTA!!!YATTA!!!

思わずはっぱ隊が出るほどの興奮伝わりますか?

そんでもってギイのあの色気よ。

高校生って何?って感じですわ。

私が高校生の頃こんなに色気持ってなかったし、
なんなら成人した今もない自信しかないなあ。

映画版で描かれなかったギイタクのくだりが見れたから、
今映画見返したら色々納得できそう。

ああ今無性に映画版Pureが見たい。





基本的なストーリー展開としては、
映画版と漫画版に大きな差分はないかな。

ただ、食堂でアラタさんが倒れるシーンで
その場に居合わせるのがタクミだったり、

真行寺の服選びの時に結局みんなで行動してたり、

映画版出てこなかった八津が居たり。

新歓行事がオセロだったり。

その辺の描写の差はあった。

真行寺の服選びのシーンは、正直映画版の方がいいな。

尺のせいもあるだろうけど、所有物宣言からの
腕を引いて出ていくシーンが良すぎる。

その後の先輩の少し切なそうな帰り方まで含めて、
あの三角関係を上手く引き出してる気がしたから。

あとはこのシーンのばばりょのビジュアルが

良すぎるのもあるけどさ!!!!


そんでそんで、Pureを読み切って、
満身創痍で満ち満ちた気持ちで居たら、

えっ? ってなったわけ。

あの晴れた青空 と そして春風にささやいて !?


いやまあびっくりすぎて声出た。

深夜二時、家族が寝静まった我が家で大騒ぎする私。

でもだってそれくらいびっくりしたんだから!!!



あの晴れた青空に関しては、昨年のイベントで
大画面で見て、大ちゃんとばばりょと監督の
トークまで聴いてきた訳ですけど。

f:id:Kurara_musical:20200321141050j:plain


あの晴れた青空史上、私の中で最高に好きな台詞、

「ソファとベッド、どっちがいい?」

が漫画になってる!!!!!!!!(大興奮)

いやほんとこのシーンに関してはいくらでも語れる。

大ちゃんの崎義一が完成されすぎてるシーンだと思うんです。

直前の鍵をかける画と電気のスイッチを押す画、
そしてタクミが暗くなる……

芸術的にも程がある!!!!

あのシーンのマオくんのキョトン顔も相まって、
タクミのピュアさが全面に出された上での、

「ソファとベッド、どっちがいい?」

純粋VS色気

こんな贅沢な勝負あっていいのでしょうか?

そしてタクミの「どっち…でも…」でしょ??

純粋なタクミから出される無意識の色気が加わって、

あのシーンは完成されすぎてる……

永遠ループしたい…


あとはアラタさんの「貸し3つ」が
そのまま絵になってて嬉しかったです(小並感)


温室のシーンもエモかったし、ベッドシーンもだし、
喧嘩シーンも、ギイが走って駅に来るシーンも、
全部が良すぎて。

映画と漫画の相互補完率が高すぎる。

映画見て、漫画読んで、また映画見て、漫画読んでって
ずーーーーっと楽しめます。





ってな感じで、めちゃめちゃ大満足でした。

漫画の中のギイタク、真三洲が生きてて、

その声が聞こえて来るような感覚?

平面の絵なのに3次元的な動きを感じるような感覚?

そんな感じでした(わからない)


タクミくんシリーズ、小説も漫画も映画も含め、

もっと集めたいなぁと思います。

のんびりになるとは思うけれど。


これは長年愛されるはずだわ、と再確認できて

いい買い物だったな!!!!と。




そう言えば和樹さんのツアー行けることになって、
楽しみでありんす。

その話はまた追追ということで。


2020.3.21 蔵良

2020.3.20 コロナ休み

お久しぶりです。

フランケンシュタインを1月に見たにもかかわらず、
あまりにも古傷を抉られたせいで感想も書けぬまま、
春分の日を迎えてしまいました…🌸

せっかく手元にパンフレットとかあるんだから、
今年中には書きたいなぁと思ってます。

できるかは知らん。




さて、つい先日、楽しみにしてたものが手に入りまして…。

それがこちら。


f:id:Kurara_musical:20200320233529j:plain

デデン!!!

タクミくんシリーズ~Pure~


ずっと買おう買おうと思っていたけれど、
チケ代と遠征費で基本カツカツだったので、
なかなか手を出せずにいましたが…。

コロナとご用意されなすぎる
エリザのチケットを言い訳に、

やっと!!!

やっと!!!!!!!!!!


買ってしまいました。



この辺のツイート見てもらうと、私のPure信者ぶりがよくわかると思うんですが

https://twitter.com/Kurara_musical/status/1228859195769835526?s=19

https://twitter.com/Kurara_musical/status/1172331834232860672?s=19

https://twitter.com/Kurara_musical/status/1192993413324365824?s=19

https://twitter.com/Kurara_musical/status/1172331548860768256?s=19

正直映画しか知らないわけで。

原作とか漫画を知らずに語るのは
あまり良くないと思ってる人間としては、
早々に履修したいと思っていたんですよ。

…まあこの時期まで長引いたんですけど。



反省はこの辺にして、

いざ本編!!!


と行きたいんですけど、まだ読めてないんです😭

読んだらまた書きたいと思います。

ネタバレ必須な内容になると思うので、悪しからず。





マスクがないだの、紙類がないだの、

世知辛い世の中ではありますが、

ただ推しの幸せを願って止みませんし、

舞台業界の被害が少しでも減ってくれればと思います。

皆様も、どうぞお身体等ご自愛ください。


2020.3.20 蔵良

2019.12.31 今年もありがとうございました。

年の瀬ですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか?(何様だよ)




2019年もあと数時間で終わりますね。

私にとっての2019年は、かなり激動の年でした。


いやだってこんなにミュ落ちするとは思ってなかったし!!!!!

和樹さんのFC入るとは思ってなかったし!!!!!

東京が近所だと知らなかったし!!!!!


全ては2018年の劇団四季からなのですが、

主に友人Mのせいで落ちましたね。

いやあ彼女は罪深い女だよほんと。


f:id:Kurara_musical:20191231180200j:plain

↑友人M(❤)と筆者(🖤)




今年の現場etc.はツイプロの通りなのですが、

その他に映像でこれくらい見てたんですね。


・髑髏城の七人(下弦)

・髑髏城の七人(若)

・髑髏城の七人(鳥)

・SHIROH

・蒼の乱

・1789 バスティーユの恋人たち

・LILIUM 少女純潔歌劇

・タクミくんシリーズ2 虹色の硝子

・タクミくんシリーズ3 美貌のディテイル

・タクミくんシリーズ4 Pure

・タクミくんシリーズ5 あの晴れた青空

・お気に召すまま

・映画キングダム


※友人2人は鑑賞会で書き忘れてるのあったら教えてね



ほとんど知らなかった舞台俳優さんも、

色んな方を知って、

気づけば推し増し祭りですけども。



入試も終わって、非常に充実した1年でした。



2020年は、1月中旬のフランケンから。

年始早々推し始めができて幸せです。


来年もよろしくお願いします。

f:id:Kurara_musical:20191231180540j:plain

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f:id:Kurara_musical:20191231180448j:plain




とりあえず、友人2人とまた鑑賞会がしたいし、

友人Mに至っては和樹さんのCD見なきゃね。

2019.12.6 筆者の戯言

勢いでブログ作って丸一日。

ちょっとハマりそうですね。

レポ以外も書きそうだけど、そこはお許しを。



さて、タイトルの話をしてないなと思いまして。

ブログ慣れのためにも、一記事やってみますか。




そもそも、このタイトルの文言はご存知ですか?

いやまぁ知ってたらすごい。

100人に聞いて5人くらい知ってたらいいなーって勝手に思うレベルです。


浮世の月にかかる雲なし


これは私が歴女であることを知っていれば、予想できるかもしれません。

私はかなりの赤穂浪士オタクです。

f:id:Kurara_musical:20191206154050j:plain

↑吉良亭でテンション上がって写真を撮ってる筆者を友人Mに撮られたもの

入りは戦国鍋TVAKRですが、気づけば大学での研究題材にするレベルになりました。

いやぁ本当にAKRは素晴らしい。

今日も私のペンケースには、大石内蔵助のキーホルダーが揺れております。

…そう、推しが大石内蔵助なんです。

くらら(注:AKR内の大石内蔵助の通称)~!!!!

最初はキャラクターとしてのくらら推しだったんですが、あっという間に史実含めどハマりしました。

いやめちゃくちゃ推せるあの人。

研究者の方の本を読んでも、歴史小説を読んでも、好きが深まるばかりで大変なんですほんとに。

いけませんね、これじゃあ本筋に入る前に終わりそう。

気を取り直して、とりあえず推しが大石内蔵助であることは伝わったとしましょう。

彼の遺した和歌はいくつかありますが、俗に辞世の句ではないかと言われているのは2つです。


・極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人

・あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮き世の月に かかる雲なし

現在の研究では、上がより死期に近い時に読まれ、下は討ち入りの後に泉岳寺で読まれたとされているそうです。

もうおわかりかと思いますが、下の歌の下の句を、このブログのタイトルにしています。

見上げる月に雲がひとつもかかってないように、私の心は澄み切っている


こんな意味があるんです。

大好きな舞台のことを書くこのブログですが、きっとその時の私の心はきっと満たされてるでしょう。

満足じゃー!!!!!!って感じでしょう。

その時の気持ちとこのフレーズが、とてもリンクしてるように感じまして。

大好きな推しの句からタイトルをつけた次第です。



全くもって誰得な記事になってしまった…。

まぁいいでしょう、自由にやりましょうや。



エリザの先行がそろそろですね。

友人のMちゃんが今回も頑張ってくれるかな?

楽しみが増えますように。

あとは友人Nちゃん、早く髑髏城の七人が見たいですのでよろしゅう。

鳥髑髏が見たいんじゃ!!!!